青山吉能が経過年数に最も衝撃を受けたのは「メルト」、ポッドキャストで思い出語る
青山吉能が出演するポッドキャスト番組「『ちょっと前だと思ってたのに!』#衝撃の経過年数選手権」 が本日8月26日よりauスマートパスプレミアムミュージックで配信開始。特設ページがオープンした。
「『ちょっと前だと思ってたのに!』#衝撃の経過年数選手権」では、経過年数に衝撃を受けた作品を事前に募集し、寄せられた作品の中から青山が「ちょっと前だと思ってたのに!」と感じたエンタメ作品を振り返る。青山が経過年数に最も衝撃を受けた優勝作品は、17年前の2007年に発表さたsupercellの楽曲「メルト」。「メルトが公開された当時『この曲はなんだ!?」と衝撃を受けて、そこから一世を風靡して、ほんとに時代を作ったなあと思います」と思い出を話した。そのほか番組では「けいおん!」アニメ第1期、「アナと雪の女王」「PSYCHO-PASS サイコパス」「逃げるは恥だが役に立つ」「NANA」「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」など作品や、楽曲「青春アミーゴ」についてのトークが展開された。
番組配信に併せ、抽選で3人にSONYの防水スピーカーが当たるキャンペーンが開催されている。9月2日9時59分までに公式X(@smartpass_au)をフォローし、ハッシュタグ「#衝撃の経過年数選手権」を付けて経過年数に衝撃を受けたアニメ、マンガ、音楽などについて投稿することで参加できる。
番組で青山吉能が語った作品に関するコメント
「けいおん!」アニメ第1期(15年前の2009年放送)について
私にとってのアニメ黄金時代は2007年から2010年なんですけど、2009年放送なのでまさにどハマりしていた時期です。「けいおん!」が放送していた頃に友だちに「よっぴーバンド組まんや?」って言われて、これ初めて言うんですけど、私ギターを買ってもらったことがあったんですよ。2週間で諦めちゃいましたけど(笑)それが巡り巡って今、「ぼっち・ざ・ろっく!」でギターを弾かせてもらっていて、人生何があるかわかんないですよね。
「逃げるは恥だが役に立つ」(8年前の2018年公開)について
当時熊本から上京した頃で、田舎のアニメオタクが急に東京の女子大生になったんです。そしたらみんながドラマの話で盛り上がってるのにカルチャーショックを受けて。私も東京の女子大生にならなきゃと思って逃げ恥を義務視聴したんですよ。でも、だんだん見ていくと結構おもしろくて、初めて「え、ドラマっておもろいやん」って思わせてくれた作品です。今でも恋ダンス踊れますしね(笑)
「PSYCHO-PASS サイコパス」(12年前の2012年放送)について
新宿で犯罪係数を測ってくれるイベントがやっていて、始発で行ったんです。犯罪係数が高いと、登場するキャラがドミネーターで撃ってくれるんですけど、当時、宜野座伸元が推しの推しの推しで、宜野座に会いたくて行ったんですよね。だけど私の犯罪係数は14とかで、「大丈夫でーす」で終わっちゃいました。始発で行ったのに・・・。8万円くらいするドミネーターを頑張ってお姉ちゃんと折半して買ったのもいい思い出です。
supercell「メルト」について(17年前の2007年発表)
厳しい家庭でパソコンに触れなかった私ですが、小学校の時にコンピュータクラブに入ったんですよ。そしたらパソコン使い放題で、みんなでニコニコ動画にどっぷりハマっていました。メルトが公開された当時「この曲はなんだ!?」と衝撃を受けて、そこから一世を風靡して、ほんとに時代を作ったなあと思います。私は小春六花という音声合成ソフトの声を担当しているんですが、それも私のボカロ好きがきっかけになってるんです。好きという気持ちは絶やさないようにしようと思いましたね。